陶磁器コレクション 

コラーレン

コラーレンとは

形成した磁器を焼成した後、最終仕上げに、絵柄にそって色付けされた下地を施し、
小さなガラスビーズをかけ、低温で焼成した物です。

コラーレンの誕生は、明治40年 日本在住のアメリカ人「アルバン L.ロック氏」によって考案され、
当時の横浜市山下町に存在したA.A.V&カンパニーによって、1908年に特許取得された物として資料が
残されています。

JNコレクションでは 数多くのコラーレンを所蔵しており、戦後、製造元不明なコラーレンも多数存在し、
これらも所蔵しております。

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葉の部分にコラーレンが施されている

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光の加減によって神秘的な輝きを放つ

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今回、ご紹介したOccupied Japanのコラーレンは非常に珍しく、現存数は極めて少ない品と思われます。

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