陶磁器コレクション 

オキュパイド・ジャパン

☆Occupied Japanとは☆

占領下の日本(第二次大戦後1945~1952)
1951年サンフランシスコ条約 1952年独立国になるまでの間
日本からの輸出品には ほぼ全ての物にMADE IN OCCUPIED JAPANを
表示するように指示されました。

☆オキュパイド陶磁器の説明☆

オキュパイド陶磁器には様々な種類があります。
同じ形でありながら 色や絵付けの違う物、実用品~鑑賞用まで幅広くあり・・・
一流メーカーも名を伏せて輸出した事もあるようです。(質落ちした為)

後期の物は、初期の物に比べ 技量が豊かな職人が増え
芸術性の高い物もあります。

MADE IN OCCUPIED JAPANの文字は、全てに表示されてはいません。

例えば セット物は、中の1点に表示があり 他の物には表示されていなかったり・・・
箱に表示されているが、中身の陶磁器には表示ナシの物もあるようです。
(ちなみに、この事は箱付きの物をコレクションする事によって分かりました。)

他にも①絵付けのように見えてプリントのような品物。
    ②色を後塗りされた品物。
    ③半製品で輸出され 現地で完成→箱詰めされた物などありましたが・・・
この事は修復 及び 修理」することによって分かりました。

☆B O O K☆  
この本は、1972年 Ceil Chandler氏によりMADE IN OCCUPIED JAPAN陶磁器の写真本が出版され       その後 数々の本が出版され続けています。
         
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BOOK

        

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